施工管理の求人票の読み方と、面接で聞くこと
施工管理の働きやすさは、求人票に書かれにくい「現場の数」「一人現場かどうか」「工期の山」で大きく変わります。求人票のどこを見て、何を面接で確かめればいいかをまとめました。
更新日 ・施工管理求人アース 編集部
求人票で見る6つの項目
想定年収の「幅」
「450万〜750万円」のような幅は、経験・資格によって提示額が変わることを示しています。下限は資格なし・経験が浅い場合、上限は1級資格・所長経験がある場合の目安と考えます。
面接で聞くこと自分の経験・資格だと、幅のどのあたりになりそうか
年間休日と休日の区分
「土日祝休み」でも、工程によって土曜出勤がある会社があります。年間休日の日数と、4週8閉所の現場の割合をあわせて見ます。
面接で聞くこと土曜出勤の頻度と振替休日のとりやすさ
勤務地と転勤
転勤がない旨が書かれている求人は28%です。「現場による」と書かれている場合は、通勤圏の範囲を確かめます。
面接で聞くこと担当する現場の範囲、直行直帰の可否、出張・単身赴任の可能性
配属先の人数
部署の人数や平均年齢は、教えてもらえる先輩がいるか、一人で現場を任されるかの手がかりになります。
面接で聞くこと最初の現場は一人か、先輩と一緒か
求人票には出にくい、面接で確かめたいこと
- 1人あたり同時に担当する現場の数と、1現場の工期・規模
- 所長の下につくのか、一人で現場を任されるのか
- 現場までの通勤手段(社用車・ガソリン代・駐車場)
- 書類・写真整理などを支援する事務や工務の担当者の有無
- 評価と昇給のしくみ(資格取得・担当現場の規模がどう反映されるか)
- 直近3年の施工管理職の入社人数と、そのうち今も在籍している人数
聞きにくいことは、担当者が応募の前に企業へ確認してお伝えすることもできます。
よくある質問
施工管理の求人票で特に注意して見る項目はどこですか?
固定残業代の有無と時間数、月平均の残業時間、年間休日と休日の区分、転勤の有無、配属先の体制(一人現場かどうか)の5つです。特に残業時間は求人票に書かれていないことが多いため、面接で確かめることをおすすめします。
面接で残業や休みのことを聞いても失礼になりませんか?
失礼にはなりません。「長く働きたいので、繁忙期の働き方を具体的に知りたい」という聞き方をすると、意欲と一緒に伝わります。担当者に代わりに確認してもらうこともできます。