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投光器の熱で養生シートが焦げかけた

更新日 ・施工管理求人アース 編集部

どんな場面か

住宅の内装リフォームで、夕方に室内が暗くなったため、作業員が床に投光器を置いて点けた。しばらくして、近くに垂れていた養生シートから焦げたにおいがし、若手の施工管理が気づいて投光器を離した。

起こりえたこと

気づくのが遅れれば、養生シートや周りの建材に火が移り、住宅の火災になるおそれがあった。

なぜ起きかけたか

  • 投光器の灯具が熱くなることを意識せず、養生シートのすぐ近くに置いていた
  • 日没が早くなり、予定になかった照明を急いで出した
  • 室内に養生シートや段ボールなど燃えやすいものが多かった

防ぐための対策

  1. 投光器は燃えやすいものから離し、スタンドに立てて作業面を照らす
  2. 熱を持ちにくいLEDの照明を選び、使わないときはこまめに消す
  3. 夕方にかかる日は、照明の種類と置き場所を朝のうちに決めておく
  4. 終業時は照明の電源を切ってプラグを抜き、確かめてから現場を出る

施工管理者が見るポイント

秋は日没が早くなり、照明を使う時間が増える。工程の打ち合わせで照明の段取りを決め、終業時の巡回で火元と電源を確認する。

朝礼・KY活動で使うときの問いかけ

  1. 今日の作業で「投光器の灯具が熱くなることを意識せず、養生シートのすぐ近くに置いていた」状態になっていないか?
  2. 今日の作業で「日没が早くなり、予定になかった照明を急いで出した」状態になっていないか?
  3. 今日の作業で「室内に養生シートや段ボールなど燃えやすいものが多かった」状態になっていないか?
  4. この場面で、自分ならどこで手を止めて確かめるか?

場面を読み上げてから、この問いかけで作業班に考えてもらうと、自分の作業に引きつけて話し合えます。

この場面に出てくる用語

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この場面は、建設現場でよく起こりうる状況をもとに編集部が作成した典型例で、実際の事故の記録ではありません。ほかのヒヤリハットを見る